SLDR Miniドライバーはまだ全貌が明かされていないものの、形状はその名の通り250CCとヘッド体積がかなり小さいドライビング・フェアウェイウッド。ロフト角は12°でアジャスト機能は有していない模様だ。また、SLDRドライバーに見られたソールの弾道調整機能はなく、ドライバーというよりはSLDRフェアウェイウッドに似ていると言える。
昨年のマスターズではフィル・ミケルソン(米国)が“フランケンウッド”という名前のドライビング・フェアウェイウッドを投入して話題となったが、テーラーメイドの広報デイブ・コルデロ氏は「このSLDRミニドライバーは、ツアープレーヤー達からのフィードバックや要望に基づいて設計された画期的な製品だ。当社としては今後テストを継続することに期待をしている」とコメントした。
テーラーメイドはヒット作となっているSLDRドライバーを継続的にプロモーションしているが、この新製品も多くの話題を呼びそうだ。