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【タケ小山コラム】松山・石川活躍のカギは“スケジューリング”

【タケ小山コラム】松山・石川活躍のカギは“スケジューリング”

配信日時:2014年1月6日 17時23分

若武者2人はどんな戦いを見せてくれるのか
若武者2人はどんな戦いを見せてくれるのか (撮影:福田文平)
 松山英樹石川遼が2014年シーズンどこまで活躍することができるか。そのカギとなるのは年間を通じてのスケジュールの組み方、つまり“スケジューリング”にある。

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 そもそも米ツアーに限らず数ある試合の中には各選手にとって得意とする大会もあれば、逆に不得意とする大会もある。なぜタイガー・ウッズが年間18試合ほどしか出場しないかといえば、得意な大会を選択し、そこにコンディションを合わせて臨んでいるからだ。

 現在世界ランキング23位で50位以内のカテゴリに入っている松山は試合を選ぶことができる立場にある。そのため、松山にはタイガーのような王道を進んでほしいと考えている。

 基本的にメジャーに勝つ選手というのは皆、メジャーに合わせてスケジュールを組んでいる。タイガーやフィル・ミケルソンはしっかりとオープンウィークを設定して休養やスイング作りに当てる他、回ったことのないメジャーのコースを練習ラウンドするなど綿密な準備を重ねている。

 彼らと同じくメジャー優勝を目標に掲げる松山には、年間の出場試合数を25、6試合程度に設定して、タイガーたちと同じようにメジャーに向けてコンディションを整えてほしい。怪我の状態だけが気がかりではあるが、スケジューリングさえ上手く噛み合えば、今季の活躍も十分に期待できるだろう。

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