オーストラリアにあるロイヤルメルボルンゴルフクラブで開催中の「ISPSハンダワールドカップ」の2日目。イーブンパー13位タイからスタートした石川遼は3バーディ3ボギーの“71”でラウンド。初日に引き続きイーブンパーのプレーでスコアを伸ばせなかった。
この日の石川は2番でバーディが先行。4番パー4はボギーとしてしまうが、6番と11番でバーディを奪い、一時は2アンダーまでスコアを伸ばすことに成功した。上位進出のためにもさらにスコアを伸ばしたいところだったが、その後の石川は14、15と連続ボギー。終盤のボギーが響いて結局、トータルイーブンパーでホールアウトした。
現在、首位に立つのはトータル7アンダーまでスコアを伸ばしているケビン・ストリールマン(米国)とトーマス・ビヨーン(デンマーク)。石川と同じ日本代表の谷原秀人は10番終了時点でスコアを2つ伸ばし、トータル1アンダー9位タイに浮上している。