オーストラリアにあるロイヤルメルボルンGCで開幕した「ISPSハンダワールドカップ」。新たにフォーマットを変え72ホールストロークプレーの個人戦となった大会で日本チームの石川遼と谷原秀人が初日をラウンドした。
石川は5バーディ・5ボギーと出入りの激しいゴルフでイーブンパーでホールアウト。一方の谷原は4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの1オーバーのラウンドとなった。石川のイーブンパーが13位タイ、谷原の1オーバーが21位タイとなっている。
この日5アンダーを出したデンマークのトーマス・ビヨンと米国のケビン・ストリールマンの2人が並び首位に立った。続く4アンダー3位タイには韓国のK・J・チョイ、ウェールズのスチュアート・マンリー、スコットランドのマーティン・レアードの3人がつけた。さらに地元オーストラリアのジェーソン・デイが3アンダーで単独6位とした。
また、チーム2名のストローク数の合計で争われるチーム戦では米国とデンマークが5アンダーで並び首位。日本は地元オーストラリアと並び8位タイとした。