中国で開催中の「WGC−HSBCチャンピオンズ」の2日目。第2ラウンドスタート前に背中痛のため棄権した松山英樹が関係者を通じてコメントを発表した。
松山は「今朝コースに行って球を打ってみたけど、痛みがとれず思い通りのスイングができなかったため大事を取って棄権することを決めました」と棄権についてコメント。続けて「非常に悔しい思いが強いですが今後も戦いが続くので決断しました。今後の予定は日本に帰ってじっくり考えます。」と語った。
松山は初日28位タイで終えていたが、前戦から続く背中痛のためフルショットが出来ない状態だった。