米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォーチルドレン・オープン」の最終日。首位と7打差の5位タイからスタートした石川遼は8バーディ・2ボギーの“65”で回り、トータル18アンダーで2位タイフィニッシュを決めた。2位タイは石川自身米ツアーベストタイフィニッシュとなる。
ホールアウト後の取材では4日間通じて好調だったショットへの手ごたえを口にしていた石川。しかし、この日自身の公式ホームページを更新し、「優勝と「6」打差……情けない…応援ありがとうございました。」とコメント。2位には入ったもののトータル24アンダーで優勝したウェブ・シンプソン(米国)との差に本音も漏らしていた。