昨年覇者で、今季すでに2勝を挙げて賞金ランキング1位につけている比嘉一貴や、14年と19年覇者の石川遼、海外転戦をしていた金谷拓実、2週連続Vをねらう堀川未来夢らがエントリー。「LIVゴルフ」に参戦していた谷原秀人は、4戦ぶりに国内ツアーに出場する。
米ツアー3勝の丸山茂樹の長男・丸山奨王(ショーン)にとっては、今大会がプロとしてのツアーデビュー戦。過去にはアマチュアとして18年、19年大会に2度出場し、どちらも予選落ちを喫しているが、まずは予選通過に挑む。またアマチュア世界ランキング1位の中島啓太(日体大)も出場する。
■欧州男子「D+D レアル・チェコマスターズ」(18〜21日、チェコ・アルバトロスゴルフリゾート、賞金総額175万ユーロ=約2億3800万円)
唯一チェコで行われる今大会は、8回目を迎える。昨年大会はヨハネス・バーマン(米国)がトータル15アンダーでうれしいツアー初優勝を遂げた。
なお、今大会に日本勢は出場しない。