スコアに応じて配分されるポイント積み上げ式の大会は、首位で最終日を迎えたチェズ・リービー(米国)が43ポイント(pt)で優勝。2019年6月の「トラベラーズ選手権」以来となる、ツアー3勝目を挙げた。
1pt差の2位にアレックス・ノレン(スウェーデン)、38ptの3位にマーティン・レアード(スコットランド)が続いた。
今週は米国本土へと戻り、21日からミネソタ州にあるTPCツインシティーズで「3Mオープン」が行われる。日本勢は松山、小平智がエントリー。
■米国女子「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」(13〜16日、ミシガン州・ミッドランドCC、賞金総額250万ドル=約3億4250万円)
米国女子ツアー唯一のタッグ戦は、トータル26アンダーまで伸ばした今季のメジャー「シェブロン選手権」覇者ジェニファー・カプチョとリゼット・サラス(ともに米国)ペアが優勝。それぞれ30万1586ドル(約4100万円)を手にした。