埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で開幕した東京五輪男子ゴルフ競技は、第1ラウンドが進行中。日本代表の松山英樹は4バーディ・2ボギーの「69」をマークし、2アンダー・19位タイでホールアウトしている。
松山英樹のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
前半を3アンダーで折り返した松山。後半11番でこの日2つ目のボギーを喫する。その後はたびたびピンチを招くも、きわどいパットを沈め続けてパー行進。最終18番では約7メートルのバーディパットがわずかに右にそれて、結局後半では1オーバーとスコアを落としてのホールアウトとなった。
日本代表の星野陸也は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」。イーブンパー・49位タイでホールアウトしている。
8アンダー・単独首位にはセップ・ストレイカ(オーストリア)。2打差2位タイにはジャズ・ジェーンワタナノンダ(タイ)、トーマス・ピータース(ベルギー)、カルロス・オルティス(メキシコ)が続いている。