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16位タイの松山英樹はパット、ショット両面で手ごたえ 「ズレていたものが少し戻った感覚」

16位タイの松山英樹はパット、ショット両面で手ごたえ 「ズレていたものが少し戻った感覚」

配信日時:2020年2月3日 08時33分

<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 最終日◇2日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

過去2勝と得意にしている大会を、今年はトータル10アンダーの16位タイで終えた松山英樹。前日の「65」に続き、最終日も5バーディ・2ボギーの「68」でまとめ、「ズレていたものが少し戻った感覚がある」と今後に向けいい手ごたえを残す1週間となった。

コービーを悼む“MAMBA”の刻印入りウェッジ

この日も序盤からショット、パットともに安定。1.2mのバーディパットを外した2番については「ミスをした。ああいうのをしっかりと決めきることができれば、10アンダー近いゴルフができたんじゃないかなと思う」と少し悔やんだが、「まずはショットをそこにつけられたということがすごくよかった。良いパットが18ホールできたのは久々」と感触は悪くない。その後も9番をボギーとするも、後半に入るとバーディ(1ボギー)を4つ量産。自らも「安定していた」という内容のままホールアウトを迎えた。

今大会は第1ラウンドを「67」で滑り出したが、2日目は3度の3パットや池ポチャなどで「74」とスコアを落とした。「去年辺りから1日だけやってしまう傾向が強い」という不安が形に出て、ここで順位も55位まで後退した。しかし「2日目はどうしようもないほどひどかったから、がんばってもパープレーくらいでしか回れなかった」という状態からの再浮上に成功。「こういうのを直さない限り優勝争いはできないと思う。きょうのほうが、まだまだ直せるチャンスがいくらでもあった」。残っている“ズレ”を、ここから修正していく。

続く試合は2週後の「ジェネシス招待」となる。「きのう、きょうとそこまでパッティングは悪くなかったので、しっかり練習したい。マスターズまでありますし、その期間でしっかりと自信を持って打てるようにしたいと思います」。強く意識する“優勝”に向け、メジャー初戦までに一気に仕上げていく。

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