6人が海外メジャーへの切符をゲット　36ホール決戦の悲喜こもごも【全米女子OP予選会注目選手コメント集】

・識西諭里（トータル8アンダー・2位タイ）※出場権を獲得
「冷静に集中を切らさず36ホール回ることができてよかったです。ショットの調子がまぁまぁよく、チャンスについたところでパターを決められました。今年の目標の1つだったのでうれしいです。本戦では予選通過を目指して頑張りたいです」

・高木優奈（トータル8アンダー・2位タイ）※出場権を獲得
「36ホールノーボギーでした！ とにかくパターが、2、3メートルくらいが入ってくれました。ショットも基本的にはフェアウェイをとらえられてグリーンに乗せて2パット、というゴルフができました。きょうこれだけいいゴルフができても、予選通過するかしないかギリギリだと思います。予選通過を目指して頑張ります」

・伊藤二花（トータル5アンダー・4位タイ）※プレーオフで出場権を獲得
「うれしいです。特に自信はなかったのですが、スタートホールからバーディを獲ることができてパターの調子が悪くないなと思っていました。自分の力を発揮できるように練習して、自信を持ってプレーして予選通過できたらいいなと思います」

・馬場咲希（トータル5アンダー・4位タイ）※プレーオフで出場権を獲得
「あまり実感がないんですけど、すごくうれしいです。人生で2度目のプレーオフだったのですが、こんなに大きな舞台でプレーできると思っていなかったので本当にいい経験になりました。（誕生日に出場権を得て）自分でプレゼントしちゃいましたね」

・早川夏未（トータル5アンダー・4位タイ）※プレーオフで出場権を獲得
「出だしがボギーボギーで苦しかったのですが、キャディさんと楽しくあきらめずにできて良かったです。アルバイトをしているゴルフ場のお客さんに『アニカ・ソレンスタムと写真を撮って来い』と言われました（笑）。自分にとってもいい経験になると思うので、技術を磨けるように頑張りたいです」

・渡邉彩香（トータル1アンダー）※出場権獲得ならず
「ショットの調子が今年一番悪かった。前半は頑張ったけど…後半良くならず防戦一方でした。勝ちたい、という欲と戦う試合はこれからも出てくる。反省しないといけない。一週間あるので整理したいです」