ショット復調の理由はなし!? 上原彩子
予選ラウンドでは半分以下だったフェアウェイキープ率を約86%まで復調させてチャージを見せました。
ただ、ショットが治った理由は本人も分からないようで…、
「昨日まであまりにショットが悪かったので、コーチに見てもらおうとドライビングレンジに行ったんです。そしたらなぜか真っすぐにしか行かなくて(笑)コーチは“自信を持っていけば大丈夫だよ”とだけ言ってくれました。だから、何かを直したとかはないんです(笑)」
プロでもそんなことあるんですね。最終日も期待です!
私も20歳のときがあったんですよ!(笑) 横峯さくら
「若くてアグレッシブなプレーをしますね。怖さも分かっていると思うけど若さで乗り切れている。どんどんツアーを盛り上げて欲しいですね」
と、先輩ながらも刺激を受けている様子。
『横峯さんはどうですか』と振られると…、
思わず「私も20歳のときがあったので(笑)ボギーを打っても、次でバーディを獲ればいいなと思っていたころもありましたよ」と自虐気味に答えてくれました。
ここに私の名前も… 山口すず夏
午前中は横峯さくらの組に付き、午後からは畑岡奈紗の組に付きました。
せっかくなのでと歴代優勝者の名が記された記念碑の前でパチリ。
ここに『山口すず夏』の名前が刻まれることを期待しています!
This is Major 申ジエ
「海外で戦う技術を失いかけていたことをこのオフに感じました」と出場を決意しました。
2日目となったこの日は1番ティから午前組でスタート。
気持ちよくバーディを先行させたいところでしたが…。
ティショットを左ラフに入れると、2打目はグリーンに全く届かずフェアウェイへ。ここからの3打目を奥にこぼすとアプローチで寄せられず。さらにパットも外してまさかのダブルボギーとなってしまいました。
前日から痛めていた首の影響もあるようですが、あの百戦錬磨の実力者が“素ダボ”を叩くとは…。メジャーのセッティング、恐るべし。
初めて見せた安どの表情 横峯さくら
ですが、この日はショットが復調。トータル5オーバーとギリギリのところで踏みとどまり、見事予選突破を果たしました。
アテストエリアを出てきた横峯は笑顔。普段は口数の多くないタイプですが、この時はいきなり記者に“逆質問”
「(予選)通りました?良かった〜。無理かなと思っていました(笑)」
何度経験しても予選突破はうれしいものですよね。このまま頑張ってください!
日本のおもてなし ANAのCAたち
ティーイングエリアでのお見送り、ペアリングの配布…etc。
どんなに暑くても、どんなに時間が長くても嫌な顔一つ見せずに業務に邁進する姿。さすが全日空さんです。
河本さんのLINE…ありました(笑) 畑岡奈紗
同週に行われた日本ツアーでは同い年の河本結がツアー初優勝を挙げており、優勝後に「LINEを知らなくてメッセージは送れなかったけど、インスタは繋がっているので送ろうと思っています。まだ連絡はできていません。私も負けてられないと思いました!」と話していました。
ですが…ANAインスピレーション前日の取材時に“一転”「すみません、河本さんのLINE…ありました(笑)。おめでとうと伝え合いました」とちゃんとLINEでメッセージのやりとりをしたことを白状。健闘をたたえ合ったそうです。
ダイナ・ショアに届け!比嘉真美子
この像は右手を掲げており、比嘉真美子も早速ハイタッチ…しようとするも、像の背が高くて届かず。
そこで少し後方に下がって勢いをつけると、右手にジャンプ。何とか届かせようと、頑張って手を伸ばしていました。
今大会の優勝者に送られるトロフィーは通称“ダイナ・ショア・トロフィー”。何とかこちらにも手を届かせて欲しいです!
ミッシェル・ウィーとは大の仲良しです!申ジエ
心意気についてインタビューしていると、大柄な女性が近づいてきて…いきなりハグ!
この女性、最近婚約を発表するなど幸せの絶頂にいるミッシェル・ウィー(米国)。実はジエとは、インスタグラムで「今回はANAに来るの?」とメッセージをやりとりするほどの大の仲良し。
この時はさすがに日本ツアーでは見せない流ちょうな英語で久しぶりの再会を楽しんでいました。
Uehar…なんだっけ!?上原彩子
とはいえ多く名前が挙がったロリー・マキロイ(北アイルランド)はスペルが難しいようで、みんなスマホで確認しながらの記入となった。
我らが日本代表の一人・上原彩子さんは、“日本語の強み”を生かしカタカナでスラスラ。ここまでは良かったのだが…
いざ自分のサインになると「Uehar…なんだっけ!?」とまさかの発言。その後爆笑に包まれたのはいうまでもありません。
大きな試合を前に和んだ一幕でした。
誰が人気?日米ツアー女子プロ50人によるマスターズ優勝はこちらでチェック!
これがジャパニーズスタイル! ANA
そんなギャラリーのために用意されたのがこの“団扇(うちわ)”。日本企業である全日空が大会スポンサーということもあって、ジャパニーズスタイルで暑さをしのいでもらおうというわけです。
ちなみにこの団扇には全日空の国際線でつながっている空港が書かれています。アメリカのギャラリーのみなさま、ぜひ全日空に乗ってみてください!