やっぱり似ている!?マキロイと笹生優花のスイング比較【連続写真】
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例えば、今年のマイヤーLPGAクラシック、笹生選手の同伴アマチュアの1人は「今日でゴルフをするのは2回目なの」という初心者だった。日本では練習場でレッスンを重ねてからコースデビューする方が多いかもしれないが、ここはアメリカだ。しかもプロアマ戦はスクランブル方式(各自ティーショットを放ってから、2打目以降はベストのボールを選んで、全員がその位置から打つ方式)。
そこで笹生選手はティーアップの仕方から、スイング時の体の動かした方、パットの打ち方など手振り身振りを交えつつ、丁寧に教えていた。パー3でなんとなくドライバーを取り出すと「他のクラブの方がいいかも」とやんわりアドバイス。笹生選手は一方的に伝えるのではなく、あくまでアドバイスを求められた時に優しく対応する。
そんな“笹生先生”の短期集中レッスンの成果が出たのか、良い当たりのショットがでた。他の同伴者から「ナイスショット!」と声をかけられ、その初心者は思わずニッコリ。「まだ始めたばかりですが、ゴルフって楽しいですね。笹生選手と同じ組で良かったです!」