試合では…左手素振りがルーティン【写真】
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ゴルフで結果を出すためには「ルーティン」が欠かせない。ルーティンとは、決まった手順で、同じ所作を繰り返すこと。たとえば、アドレスに入るまでの動作、クラブを構えてから打つまでのリズムなど、ショットの再現性や成功率を高めるため、プロゴルファーは己のプリショットルーティンを確立している。
だが、いくらルーティンが大事だと頭で分かっても、一般人にとって、毎回、同じ所作を繰り返すことは難しい。スイングがしっくりこない、ライが悪い、暑くてバテたなど、コースでは様々なファクターが加わるからだ。やはり当然のことながら、ちょっとやそっとでルーティンが崩れないプロはすごいのである。
ちなみに、私生活でも“ルーティンっぽい”ものがある選手がいる。かつて世界ランク1位に君臨した米ツアー通算17勝のリディア・コ(ニュージーランド)だ。