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記念の地が… 渋野日向子優勝の舞台が全英開催コースから消える?

記念の地が… 渋野日向子優勝の舞台が全英開催コースから消える?

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年8月8日 11時58分

渋野も愛した街並みが全英から消える?
渋野も愛した街並みが全英から消える? (撮影:村上航)
渋野日向子が日本人として42年ぶりに海外メジャーを制覇した記念すべき地、イングランドのウォーバーンゴルフクラブ・マルケスコース。屈指の名門コースで数々のトーナメントを開催しているコースだが、今後は「全英AIG女子オープン」を開催する見通しが立っていない。

あのシーンよ再び!渋野日向子の全英最終日動画【動画】

これまで同コースで開催された全英女子は10回。初めて開催されたメジャー昇格前の1984年には岡本綾子が勝利。前回大会は2016年と直近だった。本大会は76年にイングランドの女子ゴルフ統括団体LGU(レディース・ゴルフ・ユニオン)により創設。世界最大のスポーツマーケティング会社のIMGが84年から運営に加わり、94年からはLET(欧州女子ツアー)と米LPGAにより開催されてきた。

2001年にはメジャー大会に昇格し、その後LGUはゴルフの総本山R&Aに吸収され、今年から大会はそのR&Aの主催となっている。ウォーバーンGCは古き良きイングランドのゴルフを象徴する存在として、本大会に加え、欧州男子ツアーやシニアツアー、男子の「全英オープン」予選会などを開催してきたが、渋野も話していた通り全英特有のリンクスコースではなく、完全な林間コースだ。

前回大会から3年後の開催という点にどういう理由があったのか、R&Aに聞いてみたところ、「LETが決めていたことだから理由は分からない。なぜ、これほどの回数を開催してきたかも分からない。今後について、開催コースの1つとして残るかどうかはこれから精査する必要がある」と、今後は開催ローテーションから消える可能性も示唆した。

R&Aの本部はあのセント・アンドリュースに置かれている。本大会が聖地で開催されたのは、07年と13年の2回。20年と21年のコースはすでに発表されているが、R&Aの大会参画で、3度目の聖地開催も近いと見られている。

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