全13試合を予定するLIVゴルフの新シーズンが、現地時間4日(水)にサウジアラビアで開幕。今季は日本勢から浅地洋佑が参戦する。
浅地は昨年、アジアンツアーの高額賞金大会「インターナショナルシリーズ」の第8戦「シンガポールオープン」で優勝。同シリーズのポイントレースを2位で終え、LIVゴルフ出場権が付与される上位2枠に滑り込んだ。今季はチームに所属しない個人戦のみの“ワイルドカード”としてプレーする。
昨年大会はアドリアン・メロンク(ポーランド)が最終日に「71」をマークし、トータル17アンダーでLIV初優勝を挙げた。チーム戦では、ジョン・ラーム(スペイン)率いる『リージョンXIII』がトータル50アンダーまで伸ばし、後続に11打差をつけて圧勝している。
LIVゴルフは今季からフォーマットも大きく変更される。創設以来、3日間54ホールで行われてきたが、今季はすべての大会が4日間72ホールに拡大。出場人数も従来の54人から57人となった。
4人1組の12チーム(48人)から13チーム(52人)に増え、そこに5人のワイルドカードが加わる形となる。また、これまで上位3チームに分配されていたチーム賞金は、13チームすべてに分配されることになり、賞金総額も500万ドルから1000万ドルへと倍増した。
新フォーマットで動き出すLIVゴルフだが、一方でメジャーチャンピオンのブルックス・ケプカとパトリック・リード(ともに米国)がリーグからの離脱を発表するというビッグニュースも飛び込んだ。
さらに、ハイフライヤーズGCのキャプテンであるフィル・ミケルソン(米国)も、家族の健康上の理由により、開幕戦と第2戦を欠場すると発表している。ビッグネームが不在となるなか、同じくハイフライヤーズGCにはNCAA(全米大学体育協会)ディビジョンIで個人優勝を果たした新進気鋭のマイケル・ラ・サッソ(米国)が加入し話題になっている。
プロ転向と同時にLIVゴルフとの契約を結んだ21歳は、この決断により、残り1年あった大学競技や、アマチュア資格で出場予定だった大会にはすべて出場できなくなり、そこには4月の「マスターズ」も含まれていた。それでもLIV参戦を選んだラ・サッソに注目が集まっている。
