ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、先々週、キャロウェイアパレルのトークショー、そしてキャロウェイカップに参加をするために北海道に行ってきました。今週はそのお話をしたいと思います。

地震後、北海道に戻ったのはこれが初めてでした。いつも通っている家までの道の木が倒れ、フェンスもヨレヨレになっていました。父のお墓参りにも行ったのですが、周りのお墓が倒れて、地面がえぐれていたりして。景色が全然違うものになっていて、とても寂しく、すごくショッキングでした。

一気に復旧できるものではないので、とても悲しいです。これからは雪が降る季節になるので、液状化してしまった地域に住む方々のことがさらに心配です。少しでも早い復興を祈っています。

以前のこのコラムで話したとおり、（※第27回）今回の北海道胆振東部地震が発生したときは東京にいたので被災はしていませんが、東日本大震災のときが東京駅にいて、熊本地震も試合会場だったので、地震に敏感になっています。震度2などでも布団に潜ったりして…。いちど大きい地震を経験すると、やっぱりその怖さを痛感してしまいます。今回も被害の大きさをニュースで聞いて心が苦しいです。

そんな中での北海道の仕事でしたが、キャロウェイさんだけでなく、他のスポンサーさんやコンペなど、地元でのイベントやお仕事自体が地震後初めての経験でした。今回はトークショーの翌日にコンペもしましたが、すごく新鮮でした。台風が心配されましたが、1人の欠場者もなく、それはすごくうれしかったです。

実は、札幌大丸さんのキャロウェイアパレルが去年開店したときに行こうと思ったんですが、ツアーと被ってしまって行けずに今年になってしまいましたが、それでもとても新鮮でした。