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【石川遼のこだわりに迫る!】プロが感じるのは0.5ミリの世界… 美人(?)記者Aが“ツアーバン”に潜入してみた

毎週転戦を重ねるプロゴルファー。試合会場に着いてから「クラブが壊れた!」「ちょっと調整したいんだけど!」となったら…どうすればいいの!? ちょっとゴ○フ5にいってくるわ!なんてできませんよね。そんな疑問を解消するべく、美人(?)記者Aがプロのこだわりをちょろっとだけ探ってみた!

配信日時:2018年9月25日 16時49分

#3. トラックの中では何が行われているの?

だから転戦で忙しい中でも、選手たちはしっかりクラブをメンテナンスできるんですね。

で!気になるのが、まさに目の前で行われている、石川プロのクラブ調整!!

記者A「今は、どんな調整をしているんですか?」
島田さん「バンスの調整ですね。50度のウェッジを新しくしたくて」
程塚さん「石川プロの場合、同じヘッドを長く使う傾向が強いんですが、それだけクラブも削れたりする。いくら同じヘッドで作っても、感じ方がやっぱり違うんですね」
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なるほど。
同じモデルのものでも、今まで使っていたものと新しいものでは、ビミョ〜に感覚が違うのだそう。

記者A「でも、それって本当にすっっっごい細かい差ですよね?」
程塚さん「1ミリ以下の差でも、プロは反応してくれるんですよ。ソールが地面にあたる0.5度の差で、ボールの出方が相当違う。皆さん、ものすごく敏感です」
島田さん「石川プロも、まさにそう。僕らが見ても正直わからないです(笑)」
程塚さん「今は、度数で言うと0.5度以下、ミリ単位にしても0.5ミリくらいを調整しています」

0.5ミリなんて、目で見てもわからないですよね!?
それが打っただけで分かるなんて…おそるべし、プロの感覚。
車と練習場を行ったり来たり…プロのために奔走する担当者の方々

車と練習場を行ったり来たり…プロのために奔走する担当者の方々

調整したクラブを手に、文字通り車を飛び出していった島田さん。
記者Aがお邪魔している20分ほどの間にも、2度、3度と、石川プロの所と車を往復していました。

#3. トラックの中では何ができるの?

島田さんをお見送りした後も、人の出入りが絶えません。
(来たときは誰もいなかったのに!)

「ハロー!」と入ってきたのはショーン・ノリスプロのキャディさんと、セン・セショウプロ。
左からセショウプロ、キャロウェイの担当者さん、ノリスプロのキャディさん

左からセショウプロ、キャロウェイの担当者さん、ノリスプロのキャディさん

ここには、選手が直接くることも。セショウプロは、前日にオーダーしていたものを引き取りに来ていました。

記者A「普通に工房みたいですね。ここで何でもできちゃうんですか?」
程塚さん「はい、基本的には、組み立てから調整まですべてできます」

不調があるクラブのシャフトを変えたり、ロフトやライ角を調整したり、まるっきり新しいものに作り替えたり…。選手からの様々な要望をかなえるための設備がそろっています。
もちろん、パターの調整も可能です
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程塚さん「同じロフトで、同じヘッドを並べても、若干の個体差やズレがあります。我々も人間なので100%は苦しいんですが、できるだけ近づけていかないといけないですよね」
記者A「た、大変なお仕事ですね…!」
程塚さん「まあまあ(笑)。時間も必要ですし、そこに近づけるのは一度じゃ無理です。繰り返し調整していきながら、プロが“大丈夫!”というところまでにするのが、我々が現場に来て一番の仕事ですね」

#4. 隠されたこだわりや、遊び心も満載!

次はどのプロが来るのか…
まだまだ居座りたいのは山々だけど、だいぶお邪魔してしまったので、そろそろ失礼しようかな…

出口に向かうと、
佐伯プロが書いたアンパンマ●!
女子プロのサインがたくさん!
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佐伯プロが書いたアンパンマ●!
ア●パンマン?…アンパ●マン??

程塚さん「これね、佐伯三貴プロが書いてくれたんですよ。こっちには、上田桃子プロ、テレサ・ループロのサインもありますよ」
記者A「そうなんですか!この車で、女子ツアーも行かれるんですね」
程塚さん「いえいえ。僕がもともと女子ツアー担当だったんですが、最近男子担当になって、車ごと異動になったんです」

車ごと!!
程塚さん「男女で1台ずつ持っているんですが、それぞれの担当者が使いやすいように道具を配置しているので、人だけ交換だと使い勝手が悪くなるんですよね」

ちなみに、メーカーの担当者さんが会場にいるのは、基本的には火曜日から大会初日まで。
設置するのには30〜40分、移動するときは車の横幅が縮むので、毎回道具を出したりしまったり…

程塚さん「逆算して、荷物をパズルみたいに配置しています。もう慣れているので、大体頭にはいっていますけどね」

なるほどなるほど。
メーカーの担当者さんにも、もちろん職人のこだわりがあるんですね。


プロが感じるのは1ミリ以下の差。
鈍感な記者Aには一生かかっても体得できる感覚ではなさそうですが…

それを支えていたのは、メーカーさんたちの隠れた努力!
プロだけじゃない、現場で奮闘する影の立役者を、ほんの少しだけご紹介しました。

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