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片山晋呉「じゃあ僕が!ってならないからね」【ゴルファーのことば】

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。

配信日時:2022年1月27日 15時00分

「じゃあ僕が!ってならないからね」

2021年のマスターズを制覇した松山英樹。日本中が感動に包まれたが、09年のマスターズで首位と2打差の4位に入った片山晋呉もその一人。翌週の「東建ホームメイトカップ」では松山の偉業について、「凄いの一言で表したら失礼。まさか僕が生きているうちにこういうのが見られるんだなと、感動しました。(アジア勢に対して)本当に歴史の扉を開けてくれた」と最大の賛辞を送った。

その一方で、同年のマスターズに出場していた日本人は松山一人。「一人は寂しいよね。世界のゴルフ界は20代前半で優勝している。世界で戦いたい子は、20代の早い時期に世界にいかないと遅い。『俺も世界に』と思ってくれる選手がいないと、松山選手一人になっちゃう。ただ、じゃあ僕が!っとはいわないからね」。世界ランキング50位以内に入って、複数人の日本人がマスターズに出ることを願った。

当時48歳のベテランは、「僕は現実をよく見るタイプ。夢を見るタイプではないので」と、もう一度マスターズに出るとは口にしなかったが、「50歳での国内男子ツアー優勝」、そして「シニアの世界一」とシニアの海外メジャーで優勝すると目標をはっきりと口にした。

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