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日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

【ツアー小ネタ集】ブリヂストンオープン

男子ツアーの会場で見つけた、ギアや選手のプライベートなどに関する小ネタをお届け!

配信日時:2019年10月8日 13時56分

タイガーもテスト済み!?BSのニューボール!

『TOUR B X』の新プロトが今週お目見え!
契約プロが続々テストし、この日は市原弘大が打っていた。
メーカー担当者に聞くと、詳しくは言えないそうだが…
「秘密はカバーです」とのこと。

同XSボールは11月に発表予定。米国ではタイガーがすでにテスト済み、12月頃から実戦投入もあるらしい。

市原に聞いてみると、「まず柔らかい。結構、パターとか柔らかい感じでいいかな。今週はそのまま行くと思います」と好感触。

もう一人、今週から使用するのが宮本勝昌。
「関西オープン」でテストしてからファーストインプレッションがよく、満を持してのホスト大会で新兵器投入だ。

「ドライバーは、少しボールが潰れる感じ。普通はつぶれると初速が出にくいけど、潰れる感じがありつつ、初速が出ている。距離も10ヤード弱くらい違うので、若手と回るときも差が縮まると期待しています(笑)。

アプローチも、これまでスピンは入るけど低く強めに出るイメージがあったが、今回はそれがまろやかになった。出球が少し上がってくれるので、ラフからとか、ピンが手前とかでも柔らかく打てる。バリエーションが増やせそうな感じ」と絶賛。ホスト大会での性能を披露する!

テーマは“愛”です! 中西直人

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練習グリーンに目立つキャディバッグを発見!
男子ツアーではちょっと珍しい(?)、ピンクにハートマークが描かれている。

横を見ると『サンライズ』の文字。
中西直人が自らデザインした新バッグで、今週から登場。
「テーマは愛です!」
と、ヘッドカバーもピンクでそろえ、クラブにも自身が手がけるオリジナルブランド『サンライズ』のロゴマーク入り。

“愛”デザインのグッズは非売品だが、サンライズのキャディバッグやキャップなどは好評発売中。

「最終戦に向けて、また新しいのをデザインしようかと。次は白です」と、次のニューグッズに注目だ。

日本オープン対策!?石川遼が5番ウッドをテスト

プロアマ戦がない今週、コンディション調整のために水曜に会場入りした石川遼。
練習ラウンドも行わず、ショットとパター練習を行って終了。本戦への調整に加えて、この日は新5番ウッドのテストも行った。

どうやら、来週に控える国内メジャー「日本オープン」対策らしい。“豪ラフ”に備えて、2番アイアンの代わりに5番ウッドを投入するかテスト中のようだ。

今季すでに2勝、着々と準備を進め、自身初の日本オープンタイトル獲得にも期待大!?

スリクソン勢も新『ゼクシオ』をテスト!

今月発表されたばかりのダンロップの新ドライバー、『ゼクシオエックス』。
今週の男子ツアー会場でさっそく契約プロが続々テスト。

スリクソン勢”も興味を持っているよう。

「新しいの打ってみようと思って」と、秋吉翔太や香妻陣一朗も練習ラウンドに向かうバッグに投入。

おととしまでゼクシオユーザーだった稲森佑貴も朝の練習場でテスト。「思ったより打感が軽いっすね。顔は嫌いじゃないです」となかなかの感触。実戦投入は…ちょっと遠そうな雰囲気だが、練習ラウンドでもエースと二本差しで回っていた。

いち早く実戦投入するのは、もともとゼクシオユーザーの大堀裕次郎。一番の宣伝隊長として、実戦で性能をお披露目と行きたいところだ。

片岡大育、小学生にたじたじ?「石川遼くん…年下だけどね!?」

小学生の体験イベントとして、男子プロに模擬記者会見を行うのが本大会の恒例行事。

今年はブリヂストン契約プロの片岡大育が登場し、小学生からの質問に笑顔で受け答え。
なかなか鋭い質問も飛ぶ中…

『憧れの選手は誰ですか?石川遼くん?』

これには思わず、
「いやー、すごいと思うけど、僕のが年上なんだけどね?」
とツッコミ。

「りょうくんのが年下だからちょっと悔しいけど、すごいし、本当に見習うところが沢山あります」
と、ちょっとだけ小学生の敏腕(?)インタビュアーにたじたじな片岡だった。

迫力しかない… ジャンボからの『超熱血指導』

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火曜日に2人で練習ラウンドを回っていた小西健太と関藤直熙。
1組後ろでジャンボこと尾崎将司がラウンドしていたのだが…

小西のドライバーショットを見かねたジャンボが
「お前にはダウンスイングの間合いがない!」と直接指導に乗り込んだ。

「もっとヘッドを利かせないとだめだよ。ヘッドは一番最後に利かないといけない。ちょっと素振りをしてみろ」
と熱血指導がスタート。
目の前にどかっと座って迫力満点。

「ずっとドライバーが曲がっていたので、最初は気まずかったです」(小西)と終始緊張感のあるレッスンだったが、

「ドライバーが左右に曲がるのが悩みでした。教えてもらってすごくうれしかったです。ありがたかったです」

と、ラウンド後も練習場でジャンボの教えを復習していた。

名前入りじゃないと、ボールは使いません。その心は…?

今週からBSの新ボールがお披露目となり、さっそく宮本勝昌など契約プロが実戦投入を始めている。

比嘉一貴もテストを行い、
「強い球が出る。前モデルとそこまで大きく感覚が違わないので、移行するにはいいですね」
好感触だが、今週は使わない。

その理由は、「オンネームが出来てからにします」。

なるほど、プロとなれば、名前が入っているかいないかで、視覚的な感覚も変わってくるのだろうか。
こだわる理由を聞いてみると…

「だって、名前が入っていた方が、ファンに上げたときに喜んでもらえると思って」。

素晴らしいファンサービス精神!
「契約プロとしては、早く使った方がいいとは思うんですけど(笑)」
そんなファンへの心遣いも、契約プロとして大事なポイントです!

「うおおおぁ!」雄叫びスイングで飛距離は上がる?

今季はトレーニングを強化中、ヘッドスピードがアップして飛距離も伸びている石川遼。前週の「トップ杯東海クラシック」で行われたドライビングコンテストでは、1球目で333ヤードを記録してチャン・キム(米国)に次ぐ2位に入った。

ビッグドライブもさることながら、そのときに会場を盛り上げたのが中々聞けない(?)石川の“雄叫び”。クラブを振りながら「うおおおおおぁ!」と目一杯叫ぶ姿に、観客からは思わず笑いが起こっていた。

他にも叫びながら渾身のスイングをする選手もいたが、果たして“雄叫び”効果でいつも以上に飛距離は出るのだろうか?「出ますね。ヘッドスピードが上がります、0.5とか。ただ、芯に当たらない可能性もありますけどね(笑)」。ちなみに、雄叫びを上げて放った1球は左ラフに行ってしまった。

「疲れますね、あれ。ドラコンの選手ってすごいなと思います。ジェイミー・サドルスキーってもとドラコン世界チャンプなんですけど、400ヤード超えする人っていいスイングしてますよね」。さすが国内の飛ばし屋、ドラコン世界ランクなどもチェックしているよう。

元ドラコン世界王者のサドルスキーはヘッドスピード70m/秒、445ヤードを記録。サドルスキが雄叫びスイングをしていたか…はわからないが、皆さんもぜひ一度試してみては?

石川遼がオデッセイ新パターで「気持ちいい!」

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ラウンドを終え、練習グリーンでパター練習を行う石川遼。
石川といえば、同じパターを長年愛用することで有名だが、その手には見慣れぬネオマレットパターが…

9月に発表されたばかりの『オデッセイ ストロークラボTEN』。
本戦ではまだ投入の予定はなさそうだが、練習では使っているようで、「気持ちいい!」とのつぶやきも…。

前週は契約プロのほか、稲森佑貴、出水田大二郎、正岡竜二らも投入したニューパター。今後の動向に注目だ!?

あれッ、丸山茂樹さんの…!?

PGAツアーチャイナなどでも活躍を見せる佐藤大平。
初日は2アンダー・23位タイでラウンドを終えて練習グリーンに戻ってくると、

「お疲れ様でした!」という佐藤の背後から、思わぬ名キャディが登場。

丸山茂樹の米ツアーでの活躍を支えた、杉澤伸章キャディ。
現在はテレビ解説などでも活躍しているベテランキャディ。現場の様子を知るためという理由もあるのだとか。

佐藤大平とは初タッグ。名キャディのサポートで、今週は爆発が期待できるかも!?

韓国のハヤリの最先端?

3アンダー・10位タイと好発進を決めた稲森佑貴。

今季もフェアウェイキープ率1位、この日も64.29%ノ7位タイと安定のショットを見せていた。
日本一曲がらない男の練習方を見ようとドライビングレンジに行ってみると、バッグの中になにやらイカツいスタッツが…。

「韓国のシンハンでもらったんです」
という黒のカバーには、ドクロがいっぱい。
韓国選手ではトゲのようなスタッツがついたヘッドカバーを使っている選手もけっこう見かけるが、ドクロは次の流行か…!?
ちょっとイカツいですが、カッコいいカバーでした。

女子の飛ばし屋と同じ!注目アマのバッグに地クラブ発見!

首位と2打差の3位タイ発進を決めたのが、アマチュアの砂川公佑(大阪学院大学)。

6バーディ・1ボギーの「66」とプロ顔負けの安定したプレーで郵趣争いに食い込む勢いのスタートを切った。

今季の「日本学生ゴルフ選手権競技」優勝の資格で本大会に出場している注目アマ。
バッグの中身を見てみると、ブリヂストンのクラブに交じって地クラブのドライバーを発見。

女子ツアーでは飛ばし屋の葭葉ルミが手にしていた『CRAZY』。
「飛距離が出るタイプではないので、ボギーを打たないようマネジメントしています」とビッグドライブが一番の持ち味…ではないようだが、フェアウェイキープ率64.29%の安定したショットで上を目指して戦っていく。

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