必死です!…でも、スイングはリラックス 塩見好輝
来週「ブリヂストンオープン」へは出場資格が決まっていないため、確定させるには本大会でトップ10に入るしかない…そんなプレッシャーがかかる中、スイングで心がけたのは『リラックス』。
「こういう狭いコースはそれほど得意ではありません。どうしても力んでしまうんですよね。力むと肩の可動域が狭くなり、上半身が回らず、スムーズなスイングをできないのでリラックスして構えるように自分にいい聞かせました。
クラブをゆっくり振ったらスピン量が減るので、ボールが吹け上がらず、風の影響も受けにくいので真っすぐ飛びやすくなります」
そんな心がけも奏功しての好発進。「2年前は2日目を終えて3位タイだったのに、最終的に35位タイに終わった苦い経験があるので、今年はそのリベンジを果たしたいです」と、力まず残り3日で上位を目指す。