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【石川遼・復活優勝へ】なぜ“地区大会”に強い? 今季4度の地方での活躍の源は

【石川遼・復活優勝へ】なぜ“地区大会”に強い? 今季4度の地方での活躍の源は

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2018年7月26日 16時50分

石川遼、地方オープンで度重なる優勝争い 活躍の源は?
石川遼、地方オープンで度重なる優勝争い 活躍の源は? (撮影:佐々木啓)
7月20、21日に行われた地区大会の「北陸オープン」に初出場した石川遼。1打差で3位タイに終わったが、初日は首位発進を決めて北陸の地を沸かせた。

【写真】石川遼が初出場 マッチプレー1回戦のフォトギャラリー

振り返れば、4月に参戦した「千葉オープン」、「岐阜オープンクラシック」の地区大会2試合で優勝。3位タイに入ったツアー競技の「ダンロップスリクソン福島オープン」も、2013年までは地区オープンとして開催されていた。今季、レギュラーツアーでは未勝利ながら“地方”を大いに盛り上げている。

今や、プロ野球やJリーグを見てもスポーツと“地域密着”、“地域振興”という言葉は切っても切り離せない関係。人気低迷が課題となっている男子ゴルフ界なら、なおさらだ。

ツアー制度が施行された1973年以来、ギャラリー数や試合数は80年代、90年代のピークを過ぎてからは徐々に減少。83年には46試合あったトーナメントは、今年は25試合。今季の賞金総額は昨年比で8793万円減の35億775万円となった。ギャラリー数については、“石川遼人気”に後押しされて、石川が賞金王に輝いた翌年、2010年には年間60万人を記録。それまで40万人前後だった数字を大幅に超えたが、それ以降は減少傾向にある。昨年は29万人となった。

そんななか、今季から石川が地区大会に次々参戦。先週出場した北陸オープンでは、ツアーが開催されていない富山を舞台に合計約6000人が集まった。主催者によれば、「例年は行っていなかったのですが、臨時駐車場は1000台、シャトルバスを6台用意しました。盛り上がって、本当によかった」。

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