国内男子メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」の初日。前半を2オーバーで折り返した石川遼は、後半に入ってもなかなかバーディが奪えない苦しいラウンドが続いた。
遼の全ストロークを振り返る「石川遼の一打速報」
1番で20メートルのパットを寄せてパーを拾った石川だったが、その後も歯がゆい内容が続いた。2番はセカンドショットがわずかにショート、3番もピン手前7メートルにつけたが、バーディパットを外してしまいリズムに乗れないまま終盤を迎えた。
6番の短いパー4でドライバーを手にして放ったティショットは、左の林に行ってしまいOB。このホールダブルボギーとなり、その後もバーディが奪えないまま4オーバーで初日を終了した。