茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブを舞台に開催されている国内男子メジャー第1戦「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の最終日。石川遼は1イーグル・1ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフでスコアを1つ落とし、4オーバーで前半を折り返した。
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3オーバー40位タイからスタートした石川は、バーディの欲しい2番パー5でボギーを叩きつまづくも、その後は5番池ポチャからパーセーブするなど堅実なゴルフを展開。そして迎えた588ヤードの6番パー5、残り約240ヤードのセカンドを1メートルにつけるスーパーショットを放ち、イーグルを奪取した。ここから反撃開始かと思われたが、好事魔多し。直後の7番パー3ではティショットを痛恨の池ポチャ。このホールをダブルボギーとし、スコアは2ホールで「行って来い」となってしまった。石川は結局前半を1オーバー、トータル4オーバーでサンデー・バックナインを迎えている。
10時47分現在、首位は11時5分スタートの最終組・池田勇太。小田孔明が3ホールを消化して3つスコアを上げ、トータル4アンダーの10位タイに浮上している。