富山県の呉羽カントリークラブで開催された「北陸オープン」。その最終日、トータル8アンダーで頂点に立ったのは、2005年大会の覇者・小田龍一だった。
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1打差2位タイから出た小田は2番でバーディを先行させると、「入らないと思った」と振り返った7番では5mのパーパットを決め、続く8番でも1.5mのきわどいパーパットをねじ込むなど、幾度となく襲った転落の危機もきっちりと乗り切った。
「前回の優勝時とは攻め方が変わった」と目を細めた小田。今季のレギュラーツアーは国内8試合中、6試合で予選落ち。今月の「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」でも「今はあんまりゴルフをしたくない。調子が悪いから」とイマイチ強気になれなかった。
しかし、だからこそ今回の勝利は格別だ。2002年には日本人で初めてドライビングディスタンス300ヤードを記録した元祖・飛ばし屋は「振り切って攻める。それは出来た」と納得の表情で頷く。持ち前の攻めるゴルフの復活が、今回の勝利をもたらした。