永野竜太郎、新ドライバーの感触を語る
16年の日本アマ覇者、亀代は今季プロ転向し現在はアジアツアーを主戦場に戦っている。こうしたイベントに出席するのは初めてで、デモンストレーションを打つ前には「緊張する」と言いながらも、強靭な下半身から300ヤード超えのビッグドライブを披露した。
この日発表された『G400』シリーズはこの日初めて打ったが、「打ちやすくて距離も出ている」と好印象。ドライバーとウッド、ユーティリティを実戦投入する予定だという。
まだアジアで思うような結果を出せていないが、ルーキーイヤーの今年はすべてが“勉強”。「本当にいい経験をしていると思います」、結果を焦らずその経験から学んだことを1つ1つ身に染み込ませている。
次の戦いの舞台はインドで8月に開催される「タケソリューションズマスターズ」の予定。食事や水などにも気を使わなければならず、また「コースがすごく狭いらしいんです…」と心配は絶えない。海外での戦いはバタバタになることも多いが、それもいい経験と前向きに捉えている。「インドは実は楽しみなんです。自分のやりたいゴルフを4日間続けられれば」と笑っていた。