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■ 「英樹一人が20アンダー超!ほかの選手は14〜15アンダー」が大会前の予想
最終日はそれまでの3日間と違い、フロントナインで3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと苦戦。ハーフターン時の2位・宋永漢(ソン・ヨンハン/韓国)との差はスタート時“6”から“3”となったが、「上がりのホールが難しくなるし、早く差を広げたかった(松山)」とここから11番、13番、15番、16番と、4つのバーディを奪って突き放した。結果的に23アンダーのトーナメントレコードを樹立したが、コースセッティングに携わる身としては“予想通り”だったという。
「ハーフターンで松山とヨンハンがかなり近づいた。それまで会話をしていたのにしなくなりましたよね。一番のターニングポイントは11番のロングホールで先にバーディを取ってプレッシャーをかけたこと。トドメにとなったのは13番パー3のティショットですね。そこからはつねにショットが枠に収まっている状態になってきた。大会前から英樹ひとりだけは簡単に20アンダーを超えてくるだろうなと言っていました。“英樹が圧勝して、ほかの選手は14〜15かなと”。優勝スコアは正直“想定通り”でしたね」
最終日はターゲットを狭めたメリハリのあるピンポジションを設定しただけに、ほかの選手よりも高弾道で打てる松山が最も有利なのは当然。象徴的だったのは17番228ヤード・パー3だ。