【関連】国内男子ツアーフォトギャラリー
「タイトなコースだったのでフェアウェイキープを心がけ、ドライバーはロングしか持たなかった。アプローチが冴えて、ノーボギーでラウンドできたのも勝てた要因。もう何年も出ているが、15回目よりスケールアップした記念の大会で優勝でき、過去大会では偉大な先輩方が名を連ねている優勝者一覧に自分も加われて光栄」と優勝を喜んだ井上。
2004年『ABC チャンピオンシップ』、2008年『キヤノンオープン』とツアー2勝をあげているが41歳になる現在はノンシード。「優勝はたぶん8年ぶり。今はツアーのシードがなくチャレンジを舞台にやっているが、この優勝でいい方向にいくと思う」と今後に繋がる勝利にしたいと語った。
また40名が出場したアマチュアの部は、蛭田玲於(東北福祉大3年)がトータル1オーバーでベストアマに輝いた。
【岩手県オープン最終成績】