また、今日のプロアマでは中嶋常幸、室田淳という元長尺パター使いの2人から金言をもらった。室田からは「試合をしていれば誰だって悩みは出てくる」、中嶋からは「俺もこういう癖がでちゃうときはあるよ」とレジェンドたちの苦悩も聞いた。それを聞いて「こんなにすごい人たちでも悩むことがあるんだ」と肩の荷がおりたという。
現状の短尺でのパッティングは「試合になってみないと分からない状態」であり、今は「ヒマさえあれば家のパターマットでボールを転がして色々試している」と仕上がったとは言えないないが、「今日のラウンドでもミスはいっぱいあったけど、良いこともあった」と光も見えつつはある。
開幕まであと約2ヶ月。2人をはじめとする昨年までの長尺使いたちは、どのようなパターでシーズン最初のバーディを奪うのだろうか。
※規則14-1.b クラブのアンカリング
ストロークを行うとき、「直接的」あるいは「アンカーポイント」を用いることによって、プレーヤーはクラブをアンカーしてはならない。