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「世界ジュニア」へのリベンジを目指す蛭田みな美が2年連続日本代表!

「世界ジュニア」へのリベンジを目指す蛭田みな美が2年連続日本代表!

配信日時:2014年5月11日 22時55分

写真右から宮里優作、井上透IJGA理事長、小倉ひまわり、蛭田みな美、畑岡奈紗、神田有宏PGM代表取締役社長
写真右から宮里優作、井上透IJGA理事長、小倉ひまわり、蛭田みな美、畑岡奈紗、神田有宏PGM代表取締役社長 (撮影:ALBA)
<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 決勝大会 最終日◇11日◇花の木GC>

 国際ジュニアゴルフ育成協会(IJGA)が主催する「PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 決勝大会」の最終ラウンドが11日(日)、岐阜県にある花の木ゴルフクラブで開催。今季の「PGM世界ジュニアゴルフ選手権」に派遣される日本代表選手が全て決定した。

吹き荒れるアマチュア旋風 勝みなみに続くアマ優勝、あると思う?

 15-17歳の部女子は蛭田みな美が逃げ切り優勝で2年連続の日本代表入り。昨年は1打差で大会シードを逃すなど悔しい思いをしているだけに、「世界ジュニア」へのリベンジを目指す。同2位の小倉ひまわりは、直近の大会でも蛭田に敗れ2位となっていたこともあり、今大会の結果については「悔しいです」と話した。また同3位には畑岡奈紗が入り初の日本代表の座を獲得した。尚、同カテゴリの代表選手3名はいずれも「世界ジュニア」の目標として“優勝”を掲げている。

 一方、13-14歳の部では平塚新夢(あむ)が初の代表入りで「アメリカに行きたかったので、この日のために頑張ってきました」と満面の笑顔。海外に行きたい理由については、「外国人のかっこいい人が好きだから(笑)」と屈託なく話したが、「自分の持っている力を出し切りたい」と大会への意気込みを語った。

 同2位には最終組の1つ前から滑り込んだ金城和歌奈。ラウンドを終えた時点では自分の順位を把握していなかったため、「通るとは思っていませんでした。めっちゃ嬉しいです」と喜んだ。また同3位の鬼塚貴理は、初の日本代表入りを果たしたが、「嬉しいですけど、優勝を狙っていたので悔しい気持ちもあります」と大会を振り返った。

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