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ドライバー進化のウラ側で、アプローチイップスが増えているってホント!?

ドライバー進化のウラ側で、アプローチイップスが増えているってホント!?

配信日時:2014年1月24日 15時53分

進化を続けるドライバー その弊害は??
進化を続けるドライバー その弊害は?? (撮影:ALBA)
 新年早々、新製品の発表会が相次いでいます。キャロウェイの『ビッグバーサ』、『ビッグバーサアルファ』。テーラーメイドの『Jet Speed』。タイトリストの『ニューVG3』、ミズノの『JPX EIII』、プロギアの『egg 1』、ピン『i25』など、2014年はドライバーのニューカマーが目立つスタートとなりました。

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 こうした発表会に連日出席していると、ゴルフクラブ業界は少し立ち止まることも必要かな、なんて思う瞬間があります。どのメーカーもドライバーの「飛距離アップ」を誇ります。それが革新であり、進化なのだと。確かにそうかもしれませんが、あまりにも「飛び」にフォーカスされると、これはゴルフの道具なのか、ドラコンの道具なのかわからなくなることがあるのです。

 5、10年前のゴルフクラブを思い出してみてください。ドライバーは大きさを変え、カタチを変え、長さを、そしてシャフトを変え、調節機能を加えと、めまぐるしく変化しています。では、アイアン、ウェッジはどうでしょう? バックフェースの構造などは多少変わっても、実はさほど大きな変化をとげてはいないのです。深・低重心化が進み、よりストロングロフトになったくらいです。ウェッジに至っては、ソールのグラインドや仕上げが変わる程度です。

 14本のクラブのうち、ドライバーとパターだけがそのカタチを大きく変えてきた、とも言えるでしょう。

 そんな現状で「その弊害がスイングに現われていきている」というプロコーチもいます。

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