G-VOICEでゴルフについて語り合おう
これまでも「PGAツアー カナダ」や「PGAツアー ラテンアメリカ」と、他国の組織と組んで運営してきた。そのツアーの上位者が、米国のウェブドットコムツアーの出場権を得られる。
PGAツアー機構は、次々にアライアンス(同盟。提携。国際的な企業連合)を組みはじめている。いわば、その国から米国、世界へという階段がしっかりとできていくことだ。
そうかと思えば、PGAツアーとPGAアメリカが、2014年のプレーヤーズ選手権と全米プロゴルフ選手権の賞金総額をそれぞれ10億円にすると発表した。
ふたつのニュースは、いまの日本のゴルフ業界にとって衝撃的だと思う。日本ツアーはジリ貧。ゴルフギアもゴルフ場も瀕死の状態。特に、日本男子ツアーは、来季も試合数が減るのではないかと懸念されている。