国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」の2日目。7アンダー2位タイからスタートした藤田寛之がこの日3つスコアを伸ばしホールアウト。トータル10アンダーで単独首位に浮上した。藤田は先週の「ANAオープン」で今季3勝目を挙げた。2週連続優勝に向け、最高の位置で決勝ラウンドに駒を進めた。
1打差の2位には小田孔明、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、ダレン・ベック(オーストラリア)の3選手がつけた。初日、69位タイと出遅れたホストプロの石川遼は、この日6つスコアを伸ばすチャージをみせ、トータル6アンダー12位タイに浮上した。初日、首位だった池田勇太はスコアを5つ落とし25位タイに後退した。
【2日目の順位】
1位:藤田寛之(-10)
2位T:ダレン・ベック(-9)
2位T:ジュビック・パグンサン(-9)
2位T:小田孔明(-9)
5位T:上平栄道(-8)
5位T:谷原秀人(-8)
5位T:宮里優作(-8)
8位T:シーブ・カプール(-7)
8位T:片岡大育(-7)
8位T:近藤共弘(-7)
8位T:川村昌弘(-7)
12位T:石川遼(-6)他6名
25位T:池田勇太(-4)他12名