ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子ゴルフ JGTOツアー

日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

傘寿を迎えた日本を代表する名プレーヤー、青木功【きょうは誰の誕生日?】

傘寿を迎えた日本を代表する名プレーヤー、青木功【きょうは誰の誕生日?】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年8月31日 06時50分

1978年の「中日クラウンズ」で優勝した青木功
1978年の「中日クラウンズ」で優勝した青木功 (撮影:ALBA)
きょう8月31日は、永久シード保持者で現在は日本ゴルフツアー機構(JGTO)の会長を務める青木功の誕生日。80歳、「傘寿」を迎える。尾崎将司や中嶋常幸と共に『AON』と呼ばれ、一時代を築いた日本を代表する名プレーヤーだ。

青木功の“タメ”は半端ない 全盛期のスイングを解説【連続写真】

1964年にプロ入りし、71年の「関東プロ」で初優勝。尾崎将司とともに70年代の「AO時代」、中嶋常幸を加えた80年代の「AON時代」と、常にツアーの中心にいた。76年に初の賞金王の座につくと、78年からは4年連続と通算5度の賞金王に輝いている。

海外でも第一人者として結果を残してきた。80年の「全米オープン」では、ジャック・ニクラス(米国)と4日間72ホールをともにし、後に“バルタスロールの死闘”と呼ばれることとなる名勝負を展開。また、83年の「ハワイアンオープン」では、最終日最終ホールで第3打を直接入れるイーグルを奪い、日本選手初の米ツアー制覇など日・米・欧・豪の世界4大ツアーで優勝する快挙を達成している。

92年のシニア入り後も、米シニアのPGAツアー・チャンピオンズに参戦し9勝を挙げた。国内シニアツアーでは94年から「日本シニアオープン」を4連覇。07年には最終日にエージシュートとなる「65」をマークして「日本シニアオープン」を10年ぶりに制している。

これまで挙げた勝利は、日本ツアー51勝、米ツアー1勝、欧州ツアー1勝、日米のシニアツアーで9勝ずつ、その他後援競技なども含めると「90」を数える。2004年に日本人男性としては初の世界ゴルフ殿堂入り。08年紫綬褒章受章、13年日本プロゴルフ殿堂入り。15年秋の叙勲では旭日小綬章を授与される栄誉に輝いた。16年にJGTOの会長に就任。ゴルフ界の発展に尽力している。

関連記事

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    速報中
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    開催中
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    速報中
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アジアンツアー
    開催中
    2025年12月10日 12月13日
    サウジオープン
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月10日 12月12日
    JLPGA新人戦 加賀電子カップ
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月9日 12月12日
    JGTOファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト