ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子ゴルフ JGTOツアー

日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

今季こそ初優勝なるか 飛距離が魅力の永野竜太郎【きょうは誰の誕生日?】

今季こそ初優勝なるか 飛距離が魅力の永野竜太郎【きょうは誰の誕生日?】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年5月6日 06時32分

永野竜太郎はいつもニコニコしている
永野竜太郎はいつもニコニコしている (撮影:佐々木啓)
熊本県出身の永野竜太郎がきょう5月6日に34歳になった。デビュー以来、ツアーの第一線で活躍しているものの、未だ優勝には手が届いておらず、今季も“初優勝が期待される一人”の最有力候補だ。

ツアー屈指の飛ばし屋! 永野竜太郎のドライバースイング【連続写真】

幼い頃は、祖父が経営する牧場につくられた練習場で腕を磨いた。中学1年で熊本空港CCのクラブ選手権に優勝し、茨城の水城高校へ。2005年、2年時の「日本アマ」では、マッチープレーの決勝で金庚泰に敗れたものの2位に入った。06年から08年まではJGAナショナルチームに選ばれている。

東北福祉大学に進学すると、2年時の08年にQTで13位に入ってプロ転向。すぐにシード獲得とはならなかったが、12年に初シード獲得。16年は「東建ホームメイトカップ」、「ブリヂストンオープン」などで優勝争いに加わり、自己最高となる賞金ランク18位でシーズンを終えた。

プロ転向14年目となった2020-21シーズンは、初優勝にあと一歩のところまで迫った。9月の「パナソニックオープン」で、最終日を首位タイでスタート。17番までに6つのバーディを奪い単独首位で最終ホールを迎えたが、18番パー3のティショットはグリーン手前のバンカーへ。アゴ近くにめり込む目玉だったが何とかボギーで収める。しかし、同じ18番で行われたプレーオフで、再びボギーとしてアマチュアの中島啓太に敗れてしまった。

昨季のドライビングディスタンスは、299.33ヤードで11位。海外選手にも引けを取らない飛距離が魅力だ。「全英オープン」、「ZOZOチャンピオンシップ」と、米国男子ツアーにも出場し「新しいことも経験することができたけど、悔しいことも多かった」と振り返る。プロ14年目に悲願達成なるか。

関連記事

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    速報中
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アジアンツアー
    開催中
    2025年12月10日 12月13日
    サウジオープン
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月10日 12月12日
    JLPGA新人戦 加賀電子カップ
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月9日 12月12日
    JGTOファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト