きょうはツアー通算3勝を挙げている岩田寛の誕生日。1981年生まれの41歳で、16年には米国男子ツアーにフル参戦した実力者。めったに笑顔を見せないことから「ゴルフ界の笑わない男」とも呼ばれている。
しなやかで美しい！ 岩田寛のドライバースイング【連続写真】
実家がゴルフ練習場だったが、中学まで野球少年。14歳からゴルフをはじめ、東北福祉大学へ進学。同期にはツアー通算7勝の宮里優作、1年先輩にツアー通算2勝の谷口拓也、2年先輩にツアー通算16勝の谷原秀人、3年先輩にはツアー通算3勝の星野英正という環境で腕を磨いた。
卒業後の04年にプロ転向。06年に初シードを獲得したが、初優勝は14年の「フジサンケイクラシック」と、長い年月を要した。15年の「全米プロ」では、2日目にメジャータイ記録（当時）となる「63」をマーク。同年秋の入れ替え戦で、米国男子ツアー出場権を獲得した。
翌16年は「AT＆Tペブルビーチナショナルプロアマ」で最終日最終組を回って4位タイに入ったが、シードには手が届かず、17年からは再び国内男子ツアーに帰ってきた。昨年の「中日クラウンズ」で、15年以来のツアー3勝目を挙げた。
ツアー屈指のショットメーカーで、爆発力のあるゴルフが魅力だ。昨季も10月に行われた「日本オープン」と「ZOZOチャンピオンシップ」では、初日に「63」を叩き出し、単独首位発進。優勝とはならなかったが、再び米ツアーの舞台へ戻ることを諦めていない。
しなやかで美しい！ 岩田寛のドライバースイング【連続写真】
実家がゴルフ練習場だったが、中学まで野球少年。14歳からゴルフをはじめ、東北福祉大学へ進学。同期にはツアー通算7勝の宮里優作、1年先輩にツアー通算2勝の谷口拓也、2年先輩にツアー通算16勝の谷原秀人、3年先輩にはツアー通算3勝の星野英正という環境で腕を磨いた。
卒業後の04年にプロ転向。06年に初シードを獲得したが、初優勝は14年の「フジサンケイクラシック」と、長い年月を要した。15年の「全米プロ」では、2日目にメジャータイ記録（当時）となる「63」をマーク。同年秋の入れ替え戦で、米国男子ツアー出場権を獲得した。
翌16年は「AT＆Tペブルビーチナショナルプロアマ」で最終日最終組を回って4位タイに入ったが、シードには手が届かず、17年からは再び国内男子ツアーに帰ってきた。昨年の「中日クラウンズ」で、15年以来のツアー3勝目を挙げた。
ツアー屈指のショットメーカーで、爆発力のあるゴルフが魅力だ。昨季も10月に行われた「日本オープン」と「ZOZOチャンピオンシップ」では、初日に「63」を叩き出し、単独首位発進。優勝とはならなかったが、再び米ツアーの舞台へ戻ることを諦めていない。
