丸山茂樹がTOKYO FMでパーソナリティーを務めるラジオ番組『英語のアルク presents丸山茂樹のMOVING SATURDAY」にジャパンゴルフツアー選手会の時松隆光会長が出演。その収録が行われ、マルちゃんこと丸山とゲンちゃんこと時松の二人が2020年のコロナ禍での苦悩や21年の男子ツアー展望を語り合った。

時松隆光とミズノのニュードライバー【写真】

今年から選手会長に就任した時松はコロナの影響で相次ぐ大会の中止や延期などの対応に追われ苦悩の年となった。そして、来年は就任2年目となるが、「源ちゃんは親しみやすいキャラクターで愛されていると思うし、それに伴って実力もつけていってほしい。コロナ禍で大変な中、自分にできる事があれば何でも協力するので選手会長として男子ゴルフツアーを盛り上げて欲しい」と丸山からエールが贈られた。

時松からは今年の振り返りや来年の展望などが語られると同時に、プライベートについても一部を披露。「男子ゴルフツアー、若手もたくさん出てきているのでぜひ応援に来てください」と選手会長としてファンへのメッセージも送られた。

「こんなにじっくり丸山プロのお顔を見ながら話す機会はあまりなくて、すごく緊張しました。アイコンタクトもたくさんあったので、丸山プロを目に焼き付けました」と、初のラジオ収録を楽しんだ時松。来年は丸山はじめ大先輩の力を借りながら、自身のツアー4勝目、そして男子ゴルフツアーの発展に尽力する。

なお、番組は12月26日、1月2日の土曜朝7時からTOKYO FMで放送される。