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ようやく“エース”が見つかった重永亜斗夢 「今日はドライバー握ったら真ん中にしかいかない」

ようやく“エース”が見つかった重永亜斗夢 「今日はドライバー握ったら真ん中にしかいかない」

配信日時:2020年11月19日 17時22分

もともと重永はトップでシャフトのたわみを感じて、”間”を感じたいタイプ。本来なら連戦が続いてちょうどいいバランスになるドライバーが、試合がないためにタイミングがとりづらくなっていたのだ。今日使っていたシャフトの中身はツアーADのプロトタイプ。グラファイトデザインのスタッフが、硬すぎず軟らかすぎずのシャフトを作ってきてくれた。

ちょうどいいヘッドとシャフトの組み合わせが見つかったのは、つい昨日のこと。毎試合毎試合テストを繰り返し、試合がない週は自宅のある熊本でもテストを重ねて「体がぶっこわれるぐらい、あんなに球を打ったのは初めてです」と振り返る。

「今日は久しぶりに、ドライバーを握ったら真ん中にしかいかない感じだった。安心感が出てきたので、ドライバーの流れでアイアンも思い通りにほとんどいった。パターもグリーンが先週よりはスピードがそこまで出ていないので、打ち方も変えた。全部がかみ合って、ノーボギーというスコアになったのかな」と会心のラウンドをしみじみ語る。実際フェアウェイを外したのは、3番ウッドを握った2ホールだけ。ドライバーを握ったホールではすべてフェアウェイをとらえた。

キャロウェイのスタッフがめちゃめちゃ動いてくれて」見つかったエースドライバー。感謝の気持ちだけでなく、成績でも応えたいところだ。「まだ初日が終わったばっかりなので、ショットもまた明日改めてどうなるかわからない。気を引き締めてやるだけですね」。ツアーでいちばん細身の“鉄腕”は、一昨年以来のツアー2勝目を目指す。(文・下村耕平)

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