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日本プロ開催の決断が与える影響【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

日本プロ開催の決断が与える影響【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年7月10日 18時28分

前述のように、日本プロには予備日が設けられていた。公式戦では、予備日があることがほとんどだが、日本でこれが使われるケースは極めて少ない。予備日のない試合ならなおさら、あっさりと短縮などになりがちだ。

屋外スポーツだから、天候に左右されるのは仕方ない。それは大前提だ。だが、興行である以上、最優先で考えなくてはいけないのはギャラリーのこと。安全を最優先にしつつ、ギャラリーの期待についてまず、考える。これが基本だ。スポンサーやテレビの事情は二の次であるべきなのに、ここをはき違えることが多いから、おかしなことになってしまう。

開催しても、中止にしても、批判を受けるのは覚悟の上。状況については常にディスクローズする。これが、開催を決定する責任者のスタンスでなければいけない。

日本のスポンサートーナメントは、主催者が協会や機構(LPGA、JGTO)でないことがほとんどだ。だから、開催をどうするかはスポンサーと相談して、そちらの事情を優先せざるを得なくなる。こうなると、ギャラリーの都合でも選手の事情でもなく、スポンサーの立場が最優先になってしまい、話がおかしくなってくる。

そのあたりを鑑みても、大会はすべて、ツアーが主催者になるのがあるべき姿。公平な立場で、ギャラリー優先で物事を決断するためにも、女子、男子ともに各大会を自らが主催する形を早急に作らなければならない。悪天候下での日本プロ72ホール完遂で、各ツアーがその必要性をきちんと認識し、対応することを願うばかりだ。(文・小川淳子)

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