欧州男子ツアー「ジョンソンワークウェア・オープン」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
南アフリカ連戦となった今大会は、マッテオ・マナセロ(イタリア)がトータル26アンダーで11年ぶり優勝。500ポイント(pt)を獲得し、通算642.9ptで85位から13位へジャンプアップした。2位タイのスリストン・ローレンスは224ptを獲得し、14位→5位へ、6位タイのオリバー・ベッカー(ともに南アフリカ)は19.2ptを獲得し、113位→65位へ浮上した。
また、今大会唯一の日本勢だった星野陸也は予選落ちに終わったが、通算1244.3ptで2位をキープした。
昨年覇者のニック・バヘム(ドイツ)は予選落ち。7つ順位を落とし、68位にランクダウンとなった。1位は、前週と変わらず通算1596ptのローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位にアドリアン・メロンク(ポーランド)通算1023.4pt、ホアキン・ニーマン(チリ)通算966.73ptが続いている。
シーズン終盤、ポイントランキング上位50名が最終決戦地ドバイへ集結。そこで行われる「DPワールドツアー選手権」(ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC)終了後、ポイントランキング1位の選手が年間王者となる。
