日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。「宮里藍サントリーレディスのバズプレー」と題し、河本結が試合中に見せたファンサービスの様子を動画で投稿した。
動画では、バーディーパットを沈めた河本が、拍手が起こる中でボールを拾い上げたあと、視線の先にあった上下に並ぶ複数のカメラに気付く。すると、淡いブルーのウェアに身を包んだ河本はそれぞれのカメラに手を振ったり、サムズアップのポーズを決めたりしていた。
その姿からは「複数台のカメラが向いていても丁寧に」と記されている通りの気配りが感じられ「河本結のファンサービス」が光るワンシーンとなった。
実況席からも「余裕がありますね」「いくつかあるカメラを全部ケアしてくれるんですね」と、その対応力に称賛の声が上がっていた。
この投稿にファンからは「いつも明るくファンサービスありがとうございます」「本当にいつも凄いです」「笑顔に癒されます」との声が相次ぎ、以前から注目されていた“ファン思いな姿勢”に多くの反響が集まった。
河本は直近の「宮里藍 サントリーレディス」では3位と好成績を収め、今シーズンも好調を維持。これまで11試合に出場し、全ての大会で予選を通過。5試合でトップ10に入るという安定したプレーを見せている。メルセデス・ランキングも現在6位で、20日開幕の「ニチレイレディス」では今季初優勝、そして自身3度目のツアー制覇を狙いたい。