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7番アイアンで打っていれば……スコアが伸びないのは「決断力」のなさが原因だった!

番手選びや残り距離に応じた力加減など、迷いながら打つのはミスの元。思い返してみて欲しい。決断力の低さが、スコアを悪くしてはいないだろうか。迷いをスパッと断ち切り、ショットへの集中力を高めたい。決断力の鍛え方を、脳科学の第一人者に教えてもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年9月9日 13時30分

【7】赤いウェアの人を数える

視覚系脳番地は、「判断」するときも「決断」した後も重要な働きをする。ただし、ぼんやり見ているだけでは、脳は活性化しない。例えば見る対象を「赤いウェア」に限定して探すことで、情報を積極的に見つけ出す脳へと進化していく。

ぼんやり見るだけでは脳は活性化しない。例えば見る対象を「赤いウェア」に限定することで、情報を積極的に見つけ出す脳へと進化する(イラスト/ひらのんさ)

ぼんやり見るだけでは脳は活性化しない。例えば見る対象を「赤いウェア」に限定することで、情報を積極的に見つけ出す脳へと進化する(イラスト/ひらのんさ)

【8】打つ前に飛球線をしっかりイメージする

「あの辺に打とう」とぼんやり決めるのではなく、出球の高さやスピード、軌道などを脳内でシミュレーション。結果を明確に思い描くことで、そのためにどう体を動かせばいいのか、脳がプランを立てやすくなる。記憶系脳番地トレーニングにもってこい。

ぼんやり打つ場所を決めるのではなく、出球の高さやスピード、軌道などを脳内でシミュレーション。そうすることで、体をどう動かせばいいのか、脳がプランを立てやすくなる(イラスト/ひらのんさ)

ぼんやり打つ場所を決めるのではなく、出球の高さやスピード、軌道などを脳内でシミュレーション。そうすることで、体をどう動かせばいいのか、脳がプランを立てやすくなる(イラスト/ひらのんさ)

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