夏の特別プレースタイル対策、取った？取ってない？

周りのゴルファーはあんなことやこんなこと、どう思ってる？何でもアンケートの結果からゴルファーのホンネに迫る！

配信日時：2018年9月11日 12時00分

ゴルフライフ

早朝プレーで暑さ対策をした人が最も多い結果に！（写真：佐々木啓）

早朝プレー利用をした人が30％超え

今回のテーマは「夏の特別プレースタイル対策、とった？とってない？」
※アンケート回答期間
8月9日〜8月16日。回答者622人、コメント数66件。

結果は以下のようになりました。
夏の特別プレースタイル対策、とった？とってない？
早朝プレー…34％

特にプレースタイルでは対策をとらない…29％

暑いからこの時期はゴルフをしない…15％

避暑地でプレー…10％

⇒詳しいアンケート結果はこちらから

9月に突入して、少しずつですが涼しくなりましたね。
これからの時期はゴルフをするのに最適ですが、今夏は本当に暑くてラウンドをするのも億劫（おっくう）になってしまう日もありましたよね。そもそも猛暑の中、皆さんはゴルフをしていたの？　早朝など何かプレースタイルをいつもと変えていたの？など皆さんの真夏のゴルフ事情が気になったのでアンケートを採ってみました。

結果は、早朝プレーに変えてゴルフを楽しんだ人が30％超え。対策を特にとらなかった人が最も多い結果になると予想していましたが、実際には皆さん、しっかり対策をとっていました！

早朝プレーで快適かつ1日を有効活用できるから◎

「早朝プレー」を選択した人から聞かれたのは、「気温が日中よりは低いので快適にプレーができるし、1日を有効活用できるから」。

気温がまだ30度に満たない涼しい時間は日中よりも快適にプレーができるので選択する人が多いようです。気温が低いならナイターゴルフでも良いのでは？と思いましたが、「ナイターゴルフよりも早朝のほうが空気も澄んでいて、気温も低く感じる」という声も上がりました。

さらに、早朝プレーだと1日が長く、時間を有効活用できることも魅力のようです。以前アンケートを採った、「スループレーが選べるならスループレー？それとも休憩あり？」で、スループレーを選択した人たちからも上がりましたが、プレーが午前中に終わるのでその後に予定を入れて1日を有効活用できることを皆さん利点として挙げていました。

早起きが得意でないと早朝プレーはなかなか厳しいですが、1度体験してみるとその魅力にハマってしまうかもしれませんね！

プレースタイルで対策をとらない人も熱中症対策は怠らない

「特にプレースタイルでは対策をとらない」という人たちですが、多く寄せられたコメントは「熱中症対策をしっかりして、プレーに臨んでいる」。ラウンドに持っていくペットボトルの本数を増やしたり、塩分補給、体を冷やすアイテムを使うなど、皆さん熱中症対策をしっかり行っているようです。

また、「暑いからこの時期はゴルフをしない」人たちは、熱中症を未然に防ぐ対策としてあえて夏はゴルフをしないという選択をしているようです。その分、春や秋にプレー回数を増やしている人もいるようです。

最後に皆さんからのコメントを紹介します！

・（早朝プレー）アーリーは気持ちいいですね〜！早起きで１日が長く使えるし、最高です。

・（特にプレースタイルでは対策をとらない）冷感帽子、冷感タオル、冷感インナー、冷却スプレー、氷嚢（ひょうのう）、塩あめを使用して対策を万全に！

・（ナイターゴルフ）暑いとはいえ、日が沈むと格段に涼しくなります。何より夜のプレーは難易度が上がるので、技術の向上にもつながると思いますね。昼間とはまったく違う環境でプレーできる新鮮さも魅力だと思っています。

・（避暑地でプレー）夏は2回のゴルフを1回にして、ドライブ旅行をしながら高原ゴルフを楽しんでいます。

・（暑いからこの時期はゴルフをしない）今年の夏は暑すぎました。涼しくなる秋にたくさんプレーしたいです！

では次回もお楽しみに〜。
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Text by Maaya Yamada