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松森彩夏らアディダス契約プロが着るウエアと全米オープンにまつわる深〜い関係

アディダスウエアの今夏のスタイルは、エキゾチック!

配信日時:2018年6月7日 12時00分

松森ら女子プロが着るウエアがなぜ全米オープンと関係があるの?

先週閉幕した「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」で、アディダスとウエア&シューズ契約している女子プロ4人(松森彩夏、大西葵、永峰咲希、森田遥)が今夏の最新ウエアを着用してプレーした。

アディダスの今夏のスタイルは「Exotic Collection(エキゾチック コレクション)」。今年の全米オープンの開催コース「シネコックヒルズGC」の歴史をモチーフにし、ネイティブパターンを随所にちりばめたエキゾチックなスタイルになっている。「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の練習日でアン・シネが着用していたことでも話題になっていたコレクションだが、つまりは今年の全米オープンと深い関係があるウエアなのだ。

「シネコックヒルズGC」がなぜネイティブパターンと関係があるのか。「シネコックヒルズGC」の歴史をひもといてみよう。

米国ニューヨーク州ロングアイランドのサウザンプトンにシネコックヒルズゴルフクラブが創設されたのは、1891年。約150人のネイティブアメリカンを雇い、ネイティブアメリカンの墓地跡にウィリー・デイビス設計で12ホールのゴルフコースを開場したのが始まりと言われている。そのため、シネコックヒルズGCのロゴにはネイティブアメリカンの横顔が採用されている。
ロゴにはインディアンの横顔が採用されている<br>(写真:シネコックヒルズGCの公式サイトより)

ロゴにはインディアンの横顔が採用されている<br>(写真:シネコックヒルズGCの公式サイトより)

ウィリーが設計したゴルフコースは、1895年に18ホールに拡大された。また、クラブハウスはスタンフォード・ホワイトが設計し、1892年に完成。諸説あるが、コース・クラブハウス共に全米最古ともいわれている。非常に長年の歴史があるゴルフクラブであり、USGA(全米ゴルフ協会)の創立ゴルフクラブ5つのうちの一つだ。

伝統あるシネッコックヒルズGCを作ったネイティブアメリカンへの敬意を込めて作られた、今夏のアディダスの「Exotic Collection」。レディースだけでなく、メンズでもアイテムを展開中だ。2004年以来の全米オープン開催地となるシネコックヒルズGCの歴史をウエアで感じながらプレーするのも、またゴルフの楽しみの一つかもしれない。
松森彩夏
永峰咲希
森田遥
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松森彩夏

シネコックヒルズGCの歴史が詰まったアイテムはコレ!

ポロシャツ
製品名:リネンライク S/Sポロ
品番:M73900〜M73902
カラー:ネイビー/ホワイト/イエロー
サイズ: S, M, L, OT
メーカー希望小売価格:¥8,964(税込み)
特徴:吸汗速乾 ストレッチ

商品特徴:アメリカ先住民のネイティブパターンを随所に取り入れた半袖シャツ。
夏ゴルフに最適なリネンライクな素材を使用。

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スコート
アン・シネも着用!スコートの詳細記事はこちら

シューズ
シューズの詳しい記事はこちら
(左)大西葵 (右)松森彩夏

(左)大西葵 (右)松森彩夏

ワンピース
製品名:サッカープリント S/Sドレス
品番:M73915〜M73917
カラー:全3色展開
サイズ: S, M, L, OT
メーカー希望小売価格:¥12,960(税込み)
特徴:吸汗速乾 UPF25

商品特徴:アメリカ先住民のネイティブパターンを大胆に表現した半袖ドレス。
清涼感のあるサッカー素材を使用し、吸汗速乾性にも優れる。

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