ボーダーはカラーの組み合わせがポイント
(ヒールクリーク)
ゴルファーのポロシャツでは定番柄であるボーダー。これをあたり前に見せないためには、カラーとボーダーの幅をチェックしたい。ビビッドに見えるオレンジは少し控えめなトーンでカジュアルになりすぎない。またウエストあたりに太い白地を混ぜることで、シャープさもアピールしている。ストレッチを効かせた素材は着心地も快適だ。
18,000円/グリップインターナショナル TEL.03-6408-8686
表面はコットン鹿の子風なのに機能性は十分
(タイトリスト)
白無地の部分が多いにもかかわらず、肩から胸にかけて、斜めに配したスターズ&ストライプスの斬新なプリントによって強い印象をもつ。モノトーンで表現されながら、柄をブラックでベッタリと見せるのでなく、水滴のような白を混在させることでこなれたルックスになっている。ベーシックな鹿の子ポロのような質感に機能性をたっぷりと搭載して、ルックス、使い勝手ともに高得点だ。
10,000円/アクシネット ジャパン インク TEL.0120-935-325
まだ半袖ポロの上に着る1枚を用意しておきたい
(アドミラルゴルフ)
半袖ポロがまだ少し寒く感じるくらいの季節に着るアウターは、薄めで軽やかなタイプがピッタリ。このブルゾンは、機能性に不安があるニットでありながら、糸に撥水加工が施されていて、薄手で通気性も高く快適に着こなせる。裾や袖口のリブもタイトではなく、フロントもWジップでプレーしやすさも重視。シンプルなデザインだが、身頃と袖で編み方に変化をもたせたスマートなルックスだ。
16,000円/ヤマニ TEL.03-5806-8056
コースでもコースに出かけるときでも着こなせる
(キャロウェイ セレクト)
ポリエステルなどのポロシャツは機能性では優れているものの、質感やルックスにもの足りなさを感じることが多い。まだ汗が流れ落ちるほどではない陽気こそ、半袖のニットポロを着るにはふさわしいシーズン。ハイゲージでソフトなコットンで編まれたこのポロシャツは、秋冬のニットと違ってあくまでライト。けれどニットらしい上品さは変わらない。もちろんコースへ出かけるときに、ジャケットの下に合わせてもサマになる。
18,000円/キャロウェイアパレル TEL.0120-738-884