「ゼクシオテン」などの最新ギアを展示していた
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だが、このエクササイズではゴルフにおける体の正しい使い方を習得しつつ、筋力向上や体の可動域を拡大するメニューを行うので、ゴルフのパフォーマンスアップに直結するというのだ。
発表会では自宅でもできる4つのエクササイズが紹介された。気温も上がり、ゴルフをする機会がますます増えるこの時期に、ぜひトライしてみはいかがだろうか。
デッドリフト
2.足の付け根から前に上半身を折り曲げるようにして膝まで体を倒す。そのときお尻を後ろに突き出さずに、手で持っているクラブを足から離さないように意識して行う。
デッドリフトは、ハムストリングスという太もも裏の筋肉が伸びるストレッチ。これを行うことで太もも裏が柔らかくなり、ゴルフ時の姿勢が正しくなる。特に、膝がスイング時に前に出てしまう人におすすめのストレッチだ。
スクワットジャンプ
2.かかとを持ち上げて落とす。かかとを降ろしたときの衝撃が頭まで伝わる感触を覚える。
3.慣れてきたら、膝を少しゆるめてジャンプするようにテンポよく、かかとの上げ下げを行う。上半身はリラックスさせて足には力を入れて行う。
スクワットジャンプはスイング前に行うと、上半身の余計な力が抜けてリラックス効果がある。特に、スイング時に力みすぎてしまうクセがある人は、スイング前に行うとクラブヘッドにエネルギーが正しく伝わるようになる。