2017年、1番記憶に残ったツアー界以外の出来事は？

周りのゴルファーはあんなことやこんなこと、どう思ってる？何でもアンケートの結果からゴルファーのホンネに迫る！

配信日時：2018年1月24日 12時00分

ゴルフライフ

日米ゴルフ外交のニュースが最も注目を集めました！

松山英樹を交えて行われた日米ゴルフ外交が1番に

今回のテーマは「2017年、もっとも記憶に残ったツアー界以外の出来事は？」

※アンケート回答期間
12月18日〜12月22日。回答者315人、コメント数29件。

結果は以下のようになりました。

2017年、1番記憶に残ったツアー界以外の出来事は？
安倍首相とトランプ大統領のゴルフ外交…41％

アディダスがテーラーメイドを売却…27％

2019年の大幅なルール変更…16％

霞ヶ関CCの女性正会員受け入れ…13％

その他…3％

⇒詳しいアンケート結果はこちらから

最も投票数を集めた出来事は、11月5日に安倍首相とトランプ大統領が霞ヶ関CCでラウンドしたこと。しかも、松山英樹が一緒にプレーしたことで、さらに多くのゴルフファンからの票数を集めました。2位には3位と差を広げて、アディダスがテーラーメイドを売却したニュースがランクイン。ゴルフ用品のトップブランドであるテーラーメイドが売却された話は、ゴルフ業界に激震を与えました。

ゴルフを通して、日米の関係がより良好になればうれしい！

安倍首相とトランプ大統領、松山英樹の3人が霞ヶ関CCでラウンドした出来事に投票した人たちからは、「ゴルフを通してより2カ国間の関係が良好になればいい」、「2カ国のトップだけでなく、さらに松山英樹が一緒にプレーするなんて豪華！」など、ゴルフというスポーツを通して日米の関係がより良好になればうれしいという声が多く聞かれました。

トランプ大統領の熱望でラウンドすることが決まった松山英樹は、ゴルフファンだけでなく世界中の人に名前が知られるきっかけとなったのではないでしょうか。

今回のゴルフ外交により、今後の日米間の関係がより良い方向に向かえばいいですよね！

時代と共にゴルフメーカーも変化

2番目に多かった、テーラーメイドをアディダスが売却しニュース。ナイキに続いて大手スポーツメーカーのゴルフ用具撤退は、ゴルファーにとって少し寂しいニュースとなってしまいました。コメントでは「時代とともにゴルフメーカーも変化していくと痛感しました」など、ゴルフ業界の置かれている立場を痛感したという方もいました。

ゴルフメーカーだけじゃない！ゴルフ業界全体が変化の時代

続いて、2020年東京オリンピックの開催地である霞ヶ関CCにおいて女性正会員受け入れられることになったニュースや、その前年となる2019年で行われるルール大改正がランクインしました。

皆さんから多く上がったのは、「性別、年齢問わずにもっとゴルフが愛されるスポーツになってほしい」という意見。
先ほどのアディダスがテーラーメイドを売却する出来事は寂しい変化ですが、この二つは多くの新たなゴルファーを増やせる可能性が広がるうれしい変化と捉えているようです。

昨今のゴルフ業界を象徴するような出来事が多くランクインした今回のアンケート。2018年はどんな出来事がランクインするか楽しみですね！

最後に皆さんからのコメントを紹介します！

・（安倍首相とトランプ大統領のゴルフ外交）安倍首相とトランプ大統領のゴルフ外交に松山英樹プロが参加して、日米外交に一役果たしたことは大変素晴らしく思いました。

・（霞ヶ関CCの女性正会員受け入れ）今の時代、性別にとらわれず皆で楽しく仲良くプレーできるようになることを願います。

・（2019年の大幅なルール変更）ゴルフ人口が増えてゴルフ界が盛り上がるように、もっといろいろなことを改善していってほしいです！

では次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう！

Text by Maaya Yamada