総合順位	ゴルフ場名（都道府県）	総合ポイント	コースレイアウト	コースメンテナンス	接客	コストパフォーマンス
1	フェニックスカントリークラブ（宮崎県）	27	10	7	8	2
2	プレステージカントリークラブ（栃木県）	25	8	5	10	2
3	千葉夷隅ゴルフクラブ（千葉県）	23	3	3	12	5
3	東急セブンハンドレッドクラブ（千葉県）	23	4	8	8	3
5	鳴沢ゴルフ倶楽部（山梨県）	22	8	6	7	1
5	瀬田ゴルフコース（滋賀県）	22	6	6	5	5
7	川奈ホテルゴルフコース富士コース（静岡県）	20	11	2	6	1
7	葛城ゴルフ倶楽部（静岡県）	20	4	8	8	0
9	北海道クラシックゴルフクラブ（北海道）	19	8	8	3	0
9	Jクラシックゴルフクラブ（徳島県）	19	8	5	3	3
11	太平洋クラブ御殿場コース（静岡県）	17	7	5	5	0
11	ゴールデンバレーゴルフ倶楽部（兵庫県）	17	13	2	2	0
11	富士桜カントリー倶楽部（山梨県）	17	6	5	6	0
14	芥屋ゴルフ倶楽部（福岡県）	16	4	4	7	1
14	ロッテ皆吉台カントリー倶楽部（千葉県）	16	3	3	9	1
14	烏山城カントリークラブ（栃木県）	16	9	3	1	3
17	ロペ倶楽部（栃木県）	14	6	2	6	0
17	片山津ゴルフ倶楽部（石川県）	14	6	6	2	0
19	小樽カントリー倶楽部（北海道）	13	5	5	2	1
19	六甲国際ゴルフ倶楽部（兵庫県）	13	3	9	1	0

※アンケートの実施方法

2017年11月20日から12月11日までの約3週間、「ALBA.Net」及び「パーゴルフplus」サイト上にてアンケートを実施。「コースレイアウト」「コースメンテナンス」「接客」「コストパフォーマンス」の4部門において、優れていると思ったゴルフ場を1カ所挙げてもらった。それぞれの部門で得られたポイントを合計して「総合ランキング」を作成した。

部門別1位はなかったが
上位安定のフェニックスが戴冠

　初の試みとなった「ALBA.Net」と「パーゴルフplus」合同によるベストコースランキング。総投票数は1029票で予想を上回る反響だった。


　集計の結果、総合（コースレイアウト、コースメンテナンス、接客、コストパフォーマンス各部門の合計ポイント）トップに輝いたのは日本が誇る名コース、宮崎県のフェニックスカントリークラブだった。部門別1位こそなかったものの、コースレイアウト部門3位、コースメンテナンス部門5位、接客部門5位と主要部門での安定した得票が結果につながった。


　レイアウト部門では、「松林が難易度を高めていて、ショットの精度とコース戦略が好スコアを生むレイアウトになっている」、「ＯＢゾーンは少ないが、松林に入れるとＯＢ以上に打数がかかる」とその難しさを高く評価する声が多かった。メンテナンス部門と接客部門でも、「フェアウエーとラフの差、グリーンを外した時のアプローチの難しさなど、素晴らしい景観から感じられないほど名門コースたる所以を体感できます。ティグラウンドも非常にメンテナンスが行き届いています」、「スタッフ全員が、プレイヤーが気持ちよくプレーに専念できる配慮ができています」など、クオリティを高く評価する声が多かった。


　今回の結果に対し、
「今回投票をしてくださった皆様、本当に有難うございます。フェニックスカントリークラブのあるフェニックス・シーガイア・リゾートには、他にもトム・ワトソンゴルフコースやフェニックスゴルフアカデミーをはじめ、3つの充実した宿泊施設など、最高の環境が整っており、多くのプロゴルファーもオフの間、合宿に訪れます。これからもプレーされるお客様の期待を超えるサービスを目指していきますので、皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております」（フェニックスCC総支配人・永嶋達矢さん）
　とコメントしてくれた。