第1ラウンド終了後にブライアンのツイッターをのぞいてみると、「たとえ自分のキャディー(言語が通じない)が打ったボールを停止する前に触ってしまい、結果1打罰を受けることとなっても、彼への敬意をなくしてはいけない(笑)」とコメントしているのです。
「キャディがボールを止めて」クアトロボギーとなったのは18番で、ゴルフ規則19−2(プレーヤーの球が自分自身かパートナー、またはそのどちらかのキャディや携帯品によって偶然に方向を変えられたり、止められた場合、プレーヤーは1打の罰を受ける)に従い、ブライアンはペナルティを受けた様子。
「ザ・プレジデンツカップ」では、ジョーダン・スピース(米国)も同じような行為でそのホールが失格になり、話題となりました。
→【特別編】米国選抜チーム大勝利のウラで起きたルール問題:ジョーダン・スピース編
キャディの行為によって罰を受けるケースはまれですが、試合中は気が抜けません…。
ジョージ・ブライアンのツイッター