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「セーフウェイ・オープン」の会場が山火事被害

世界各国で起こるさまざまなゴルフニュースの中から、編集部が厳選して紹介していきます。

配信日時:2017年10月10日 18時30分

10月8日の夜から翌朝にかけて、ワイン産地で有名な米国カリフォルニア州ナパのソノマ地域で山火事が発生。極度の乾燥と強風により火は急速に広がり、多くの家やビルが被害にあっています。

その火の手は、10月5〜8日に行われた米国男子ツアー新シーズン初戦「セーフウェイ・オープン」の会場であるシルバラード・リゾート&スパにも。
大会会場に設置された観客席(写真はインスタグラム・jkabrichより)

大会会場に設置された観客席(写真はインスタグラム・jkabrichより)

火の手は大会終了1時間後に会場まで広がり、多くの観客や選手が避難しました。

出場選手の一人、カイル・トンプソン(米国)は避難後に「(宿泊していた)シルバラード・リゾート&スパは大丈夫かな。どこに泊まればいいのか分らないし、荷物がない状態で自宅に帰って大丈夫か?」とツイート。

地元メディアによると、10日現在で死者10名(さらに増える可能性が)、2万人以上が避難するという大惨事に。早く復旧することを願っています!!

by CHIE ANDO

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